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ASUS ZenPad 3 8.0(Z581KL)をデレステ用タブレットとして購入

ASUS ZenPad 3 8.0 ‏(Z581KL) デレステ_001‏

格安スマホでデレステの動作が安定しないなら…みんな(まともな端末を)買うしかないじゃない!

格安スマホでデレステデビュー!

ひょんな事からデレステをやり始めるようになった私。

MVNOはキャリア回線に比べると回線速度が遅いって言われてるけど、どうなの?

しばらくは普段使いのスマートフォン、Zenfone 2 laser(ZE500KL)でプレイをしていました。

Zenfone 2 laser(ZE500KL)はデレステ側が最初に自動設定するLIVE設定は3D軽量なのですが3D軽量でも難易度PROあたりになってくると明らかにフレームレートが落ちるのを感じます。当然3D標準の動作はカクッカク、最終的に2D軽量でプレイを行っていました。

もっとも3Dでまともにプレイ出来ないに事に関してはZenfone 2 laser(ZE500KL)に罪はありません。

というのもZenfone 2 laser(ZE500KL)は購入当時2万円程度で購入出来るモノで、いわゆる格安スマホに分類される端末。はなから3Dのゲームをぬるサクでやりたいユーザーが使用する事は想定していないでしょう。端末と使い道がミスマッチしているだけです。

まあ、PVでアイドル達のダンスを見たい気持ちはあったのですが、2D軽量であればZenfone 2 laser(ZE500KL)でもPROぐらいまでならプレイ出来ない事も無かったのでこの時、特に端末課金は考えていませんでした。

ゲーム内イベント「ラブレター」で問題発生

しかし、9月24日から28日にかけて宮城県(主に仙台)へ旅行に行っていた際にデレステ内で行われていたラブレター(開催期間は9月20日から26日)というイベントを走っていたのですが、その際にZenfone 2 laser(ZE500KL)でプレイを続ける事に限界を感じました。

通常のスタミナの続く範囲でのプレイ、つまり数曲程度を2D軽量でプレイするのであれば問題無いのですが、イベントを走るためにアイテムを消費しスタミナを回復を行っての長時間プレイとなると、スマホが熱を持ち、デレステの動作が怪しくなります。いわゆる熱ダレが発生するようなのです。

旅行中の経路を調べるためにNavitime、道案内に使用するGoogleMap、目的地では舞台めぐりというアニメの聖地巡礼を楽しめるアプリケーションアプリを使用し、さらに電車での移動中にデレステをやるもんだから、モリモリとバッテリーを消費していきました。

デレステ in 松島

松島でデレステを楽しむ、私。

目的地でバッテリーが切れるのは致命的なので、移動中は手持ちモバイルバッテリー(Anker Astro E4)から充電を行っていたのですが、充電をしながらスマホを使用するとスマホが普段以上に熱を持ちます。さらにデレステをやるので、これでもかというほどに発熱します。

このようにモバイルバッテリーでスマホを充電をしながらスマホを使うのはスマートフォン側のバッテリーにとってダメージを与える事はわかっていたのですが、他に手段も無かったので、やむを得ず充電しながらデレステを行っていました。

結果ますます熱ダレは酷くなり、最終的にはまともにプレイが出来なくなりました。

どうにも充電が悪さをしているようでプレイ中に音がブツッと一瞬、途切れてしまうのです。

ええ、我慢ならん!端末課金をしよう!

熱ダレに苦しみながらも自動販売機で購入した缶コーヒーで端末を冷やしながらプレイし、最終的になんとか114,044位にすべり込みで[ラブレター]島村卯月を入手する事が出来ました。

しまむらくんと島村さん

しまむらくんと島村さん。

しかし、東京に戻り思いました。

「端末課金をしようかな」と。

正直、スマホのゲームのためにデバイスを買い足すのには、かなり抵抗がありました。端末に価格差はあれど数万円はします。そんなにお金出すなら据え置きのゲームやった方がいいじゃん…と。

しかし、可愛いアイドル達が踊っている姿をぬるぬる(充分なフレームレート)見たい!と思ってしまったのです。思ってしまったのだから仕方ありません。

スマホとタブレット、どちらにしよう?

端末課金をするにあたってまずはスマートフォンにするか、タブレットにするかを選択しました。

これに関しては早い段階でタブレットにする事にしました。

Zenfone 3の(ZE520KL) あたりを待っても良かったのですが、Zenfone 2 laser(ZE500KL)を購入してから半年程度しか経っておらず、Zenfone 3(ZE520KL)を買ったらZenfone 2 laser(ZE500KL)使わなくなるのは火を見るより明らかです。

Zenfone 2 laser(ZE500KL)に不満が無いわけではないのですが、普段使いには支障はなかったので、スマホを変えるのであればもうちょっとバッテリーなどが劣化し、普段使いに支障を出てきたらだなと。

タブレットであればWindowsタブレット(TransBook T100TA)は持っていたんですが、携帯端末向けのOSを搭載したタブレットは持っていなかったので、自分のブログの表示確認用という言い訳も出来ます。

実際、タブレット用の広告などを確認するためには家電量販店で表示の確認などを行う事もあったので、かなり苦しい言い訳ですが、嘘はついていません。

iOSとAndroid、どちらにしよう?

次に決めなければならないのはiOSとAndroid、どちらをOSを搭載した端末にするかでした。

個人的にせっかくタブレットを買うのであれば持ち歩きに使えるサイズで、SIMを差して外でも使える方が良いと思っいたのでSIMを指せる端末を候補に挙げることにしました。

私が使用するBIGLOBE SIMはライトSプランから、通信容量のシェアプランが用意されており、データSIMであれば月々200円を支払う事で追加SIMを使用する事が出来ます(SIM発行手数料に別途3000円必要です)。

さらにキャンペーン期間中(現在は終了しています)であれば15ヶ月ほど月額200円割引されるので実質無料で追加SIMが使えた事もあり、絶対にSIMを挿せる端末が良いなと思いました。

最終的には

iOSはiPad mini 4 Wi-Fi + Cellular 128GB

Appleストアにて72,144円(AmazonではiPad mini 4 Wi-Fi + Cellular 128GBの取り扱いが無いのでWi-Fiモデルを掲載)

AndroidはZenPad 3 8.0(Z581KL)

家電量販店などで約36,000円(ポイント込み)

に候補を絞りました。

2つの端末の価格を考える

iPad mini 4 Wi-Fi + Cellular 128GBはストレージ容量に余裕があるとはいえ、SIMフリーモデルは高いです。また、SIMフリーモデルは中古もあまり出回っていません。docomoの白ロム端末であればソフマップムスビーで5万円ぐらい出せば買えそうなのですが、それでもZenPad 3 8.0(Z581KL)の方が安いです。

対して2016年の9月16日から販売が始まるも同日にiPhone7が販売開始になったために、まったく盛り上がってないZenPad 3 8.0(Z581KL)はストレージの容量は32GBですが、microSDXCカードに対応しています。アプリケーションを大量にインストールするのでなければストレージの追加自体は容易です。それでいてiPad mini 4 Wi-Fi + Cellular 128GBの半値ぐらいを出せば購入出来ます。

「アプリケーションを大量にインストールするのでなければ」というのはAndroid 6.0 Marshmallowで追加されたSDカードを内部ストレージ化する機能に関してZenPad 3 8.0(Z581KL)は公式にサポートしていないので、写真データや音楽データをSDカードに入れるような使い方なら良いけど、アプリケーションをSDカードにインストールしようと思うと色々と面倒な行程を経ないといけない、ということです。

閑話休題、ZenPad 3 8.0(Z581KL)のSoC(CPUと大体同じ意味)はSnapdragon 650(GPUはAdreno 510)とそれなりの性能のモノを積んでいます。Snapdragonの600番台なのでミドルクラスのSoCとなるようですが、2014年後半に発売されたハイエンド端末に搭載されていたSnapdragon810に相当の実力を持っているようです。

AndroidのSIMフリーのタブレットを探すとわかるんですが、以外と高性能なモノってあんまり無いんですよね。2万円ぐらいで購入出来るモノが多く「ネットとか見るには困らないよ」っていう製品なんです。多くの人のタブレットの使用目的を考えると当然な気もします。「3Dゲーム(デレステ)をやるためにタブレットを買おう!」という人は居る事には居るんでしょうけど、メインの客層ではないようです。

つまり、Androidタブレットで3Dゲーム(デレステ)をやろうと思うと選択肢は限られてくるのですが、発売されたばかりのZenPad 3 8.0(Z581KL)はSIMフリーのAndroidタブレットという視点で見ればなかなかの性能で、おそらく余裕でデレステが動くと思われました。

タイミングがシビアになる音ゲーに関してはAndroid端末よりiOS端末の方が良いとされている事は承知していました。

しかし、iPad mini 4は発売から1年ほど経過しており、値下げこそ行われましたがまだまだ高いですし「時期的に、そろそろiPad mini 5かiPad Proの7.9インチモデルが出るんじゃね?今買うと後悔しそうじゃね?」と思った事に加え「Appleのデバイスなんて私がレビューしなくても誰かがレビューしていそうだし、今更感がある」という気持ちが強く、それであるならば発売されたばかりのZenPad 3 8.0(Z581KL)でデレステが出来るかどうかを人柱する方が需要があるんじゃないかと思いZenPad 3 8.0(Z581KL)を第一候補にしました。何よりiPad mini 4 Wi-Fi + Cellular 128GBはニートが買うには高すぎるオモチャです。

念のためにZenPad 3 8.0(Z581KL)でデレステがきちんと動くか確認

とはいえ、ZenPad 3 8.0(Z581KL)を購入してロクにデレステが動かなかったら嫌なので、家電量販店に動作確認に行きました。

まずはヨドバシAkibaの展示品を触りに行ったのですが、こちらにはデレステはインストールされていませんでした…。同じASUSのタブレットZenPad S 8.0(Z580CA)にはインストールしてあるのに何故。Wi-Fiには繋がっているようなのでインターネットにはGoogleアカウントを用意すればアプリのインストールも出来ない事は無さそうですが、一旦退散。

次に向かったのはツクモ DOS/Vパソコン館、ここ1階がASUS製品の展示場のようになっているんです。

ツクモDOS/Vパソコン館

この店はしっかりデレステがインストールしてありました!(笑)秋葉原に買い物に来ている客層をしっかり理解しています。

もっというとデレステの他に、パズドラ、PSO2es、ポケモンGO、シャドウバース、白猫プロジェクト、モンスト、Fate/Grand Orderなど、一通りメジャーなスマホ向けゲームがインストールしてありました。店員さん有能すぎる!

ツクモDOS/Vパソコン館 ASUS ZenPad 3 8.0 ‏(Z581KL)

さすがツクモ!

軽くプレイしてみたところ動作に問題は無し

ちょっと恥ずかしかったのですが、店頭でデレステをプレイしてみました。

店内での展示方法の関係上、タブレットを置いて人差し指でプレイする事は出来ませんが親指持ちでお願いシンデレラのPROをプレイしたところ、問題なくプレイ出来ました。

そのままツクモ DOS/Vパソコン館で購入を考えましたが、残念ながら在庫切れ(´・ω・`)

仕方が無いのでヨドバシAkibaに戻り、ZenPad 3 8.0(Z581KL)を購入しました。

ZenPad 3 8.0(Z581KL)はデレステ端末としてアリか?

自宅に戻り、一通りの設定を済ませ3D標準でプレイしましたが、カクつきやノーツ抜けなど、今のところ明らかな問題は確認出来ません。ロングノーツが抜ける事があるような気もするんですが端末の問題なのか、プレイヤーのミスなのか判別が付きません。

PROぐらいの難易度であればフルコンも出来そうです(腕が無くて、いつもどこかでミスってしまうんですけど、今の端末のせいだ!みたいな事は確認出来ません)。MASTERに関してはそもそもフルコン出来ないので検証出来ません(´・ω・`)

その後「3D標準だとカメラが頻繁に切り替わって、タップミスる…」という事に気がつき普段は2D軽量でプレイするようになりました。

「じゃあ、端末課金した意味ないじゃん!」と思うかもしれませんがMVが綺麗に再生出来るので個人的には満足度が高いです。

MVに関してはアスペクト比の4:3を気にしなければぬるぬると動きます。以下、ZenPad 3 8.0(Z581KL)でデレステのMVを再生した動画となります。

ちょっと長くなりましたので、この端末がデレステに向いているかは、別の記事で掘り下げます。

ASUS ZenPad 3 8.0(Z581KL)はデレステ用端末としてアリなのかナシなのか。

ZenPad 3 8.0(Z581KL)を購入する人のために

またZenPad 3 8.0(Z581KL)にあると便利なアクセサリー類に関してはASUS ZenPad 3 8.0(Z581KL)にあると便利なアクセサリーを紹介にてまとめてあるので良かったら参考にしてみてください。

ASUSのSIMフリーAndroidタブレットZenPad 3 8.0(Z581KL)にあると便利なアクセサリー類をまとめてみました。

2017年1月21日追記

4ヶ月ほど使った結果、デレステ用のタブレットとしては正直おすすめ出来ません。

「8インチ未満のSIMフリーのタブレットでデレステもちょっとやりたい」ぐらいだったら充分購入を検討しても良いと思いますけど、デレステ専用のタブレットとしてはタッチパネルに難があります。

詳しくは4ヶ月使って実感。ZenPad 3 8.0(Z581KL)はデレステ用タブレットとしてはおすすめしませんというエントリーで解説しています。

ASUS ZenPad 3 8.0(Z581KL)をデレステ専用機として4ヶ月使った筆者のレビューとなります。
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2016年3月に大学を卒業後、同年7月末日まで内定をいただいた会社に日常をおかされつつ社会人の真似事をしておりました。おかされるという意味合いでは対魔忍だったと言えるでしょう。 その後、おちんぎんに屈する事なく晴れてニートになりました。 詳しいプロフィールはコチラ

全然シェアされませぬ。お情けシェアでもいいからお願いします(´;ω;`)

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2016年3月に大学を卒業後、同年7月末日まで内定をいただいた会社に日常をおかされつつ社会人の真似事をしておりました。おかされるという意味合いでは対魔忍だったと言えるでしょう。 その後、おちんぎんに屈する事なく晴れてニートになりました。 詳しいプロフィールはコチラ