この記事はテレビアニメ「がっこうぐらし!」最終回(12話)「そつぎょう!」のネタバレを含みます。ネタバレを回避したい方は冷凍食品についての記事を読みましょう!(`・ω・´)
11話までの感想「ハッピーエンドが見えない…ゆき覚醒!」
第11話までの感想は【がっこうぐらし!】第11話「きずあと」感想・考察をどうぞ!
俺たち(?)の学園生活部、太郎丸はどうなっちゃうんだよ…!
12話を視聴して
普段テレビ番組をリアルタイム視聴ってあんまりしないんですけど、久々にテレビの前でwktkしながら見ました。あ、ちなみにTOKYO MXで見たあと、ニコニコの無料配信を見ている感じです(´・ω・`)
11話「きずあと」では各所のバリケードは破られて学校にもゾンビ達がワラワラ…。
覚醒したゆきがめぐねえの声に従って放送室を目指すも
ゾンビと出くわします。
怖いけど部員のために勇気を振り絞るゆき…そこに消火器を発見。
消火器でゾンビを目くらまし。
イケますやんか!と思ったら消火剤が切れてしまいました…。
走るゆき。
ゆき「くるみちゃん…!りーさん…!みーくん…!」
一方そのころみーくんは
ピンチでした。
みーくん「なんだ…こんなところで死んじゃうんだ」
祠堂圭の幻影を見ます。
くるみとりーさんは
こっちもこっちでピンチでした。りーさんのメンタルポイントもうギリギリっぽいです。
皆をハッピーエンドに導けるのはゆきしかいない…!頑張って放送室にたどり着いて…!
放送室を見つけたゆき。
が、ゾンビに取り囲まれます。持っていたバッド(ソフトボール用?)でボコスカウォーズに持ち込むもゆきのATKが低すぎるのかゾンビへの効果は今ひとつ。
奮闘空しく確保されてしまいます。もうここからハッピーエンドに持ち込むには白い謎の生物に契約を迫られて魔法少女になるぐらいしか方法が思いつきません。それはそれでまた絶望するだろ!いい加減にしろ!という話になってしまいますが…。
ああ、これはバッドエンドで終わっちゃうんですかね…と視聴者が諦めかけたそのとき
やつが駆けつけてくれました…!
その茶色い体。やや丸味を帯びたフォルム…まさか…!
そう!
俺だよ!
いや、コーチじゃねーよ!ある意味同ジャンルの作品だけど違うよ!!
そうです。太郎丸(狂)が助けに来てくれたんです。
太郎丸がどうしたら思い出してくれるのか考えるゆき。考えろ考えろマクガイバー。
ゆき「おいで、太郎丸。この帽子好きでしょ…?」
太郎丸「ぐるるるる」→暴れつつも帽子にダイブ。
ゆき「やっぱり覚えてたんだね、お前。酷い怪我、噛まれてる、体も冷たいや。ごめんね、私なにもしてあげられない」
太郎丸を迎え入れて確信するゆき。
「みんな覚えているんだ。こころは無くてもどっか深いところで。だからここに戻ってくるんだ。そうだよね、めぐねえ」
ゆき「下校時刻になりました。まだ学校に残っている生徒は早くお家に帰りましょう。みんな学校は好きですか?私は大好きです。変だって言われるかもしれないけど、でも学校ってすごいよ!物理実験室は変な道具がいっぱい。音楽室、綺麗な楽器と怖い肖像画。放送室、学校中がステージ。何でもあってまるで一つの国みたいです。こんな変な建物他に無くて私は好きです。勉強は嫌いだけど、先生は嫌いじゃないし。宿題忘れて、見せてもらって、居眠りしちゃって、怒られて。クラスの人と仲良くなって、喧嘩して、みんなで一緒に、時には一人で、楽しいことも、悲しいことも、いっぱいいっぱいあって。だから、私はこの学校が大好きです」
ゆき「みんなも好きだよね。ずっとずっと好きだから。だから、ここに居るんだよね。でもどんなに良いことも終わりはあるから。ずっと続くものは無くて、それは悲しいけど、でもその方が良いと思うから。だから、学校はもう終わりです。いつかまた会えると思う。でも今日はもう終わり。今学校に居るみんな、こんにちは。ありがとう。さようなら」
ゆき「また、明日」
その後、朝を迎えられた様子の4人。
ゆきが目を覚ますと
くるみが起き上がって居ました。
ワクチンがドンピタ効いたのか、発作の様子は無くいつものくるみです。
くるみの様子を見て涙ぐむりーさん。結婚しよ…。
一方学園生活部のコーチこと太郎丸は…。
ゆき「りーさん、太郎丸も治るよね?ね?」
りーさん「ワクチンは打ったわ…でも、症状が進みすぎてたかも」
みーくん「太郎丸。私がわかる?」
みーくん「ほら、お水。おかえり、太郎丸。ゆき先輩に聞いたよ。先輩のこと助けたんだってね。お前は本当にすごいよ。モールでもお前が先輩達を連れてきてくれたんだよね。今、私がここにこうして居られるのも全部、太郎丸のおかげ。だから、もう大丈夫だから、これからもずっと一緒に…」
太郎丸「くぅん」
太郎丸、死す。
ああ、学園生活部のコーチこと愛され太郎丸が…(´;ω;`)
これがL4D2なら「まあ、セーフハウスに誰かたどり着けば蘇るからへーきへーき」となるところなのですが、残念ながらここはL4D2の世界ではありません…。
悲しむ面々。りーさん可愛い。
屋上に太郎丸のお墓を作る面々。
ゆき「ねえ、これも一緒にどうかな…?」
みーくん「はい、喜ぶと思います…」
ゆき「みーくん、大丈夫?」
みーくん「大丈夫です。太郎丸は私のこと助けてくれたんだから私も元気に見送らないと駄目…ですよね…」
ゆき「そんなことないよ…。悲しいことはあんまり我慢してるとね、大切な事を忘れちゃうから」
ゆき「私もめぐねえの最後の言葉、ずっと忘れてたから。だから悲しいときは悲しくて良いんだよ。大丈夫じゃなくても良いんだよ。だから、みーくんも忘れないであげてね。太郎丸の最後の言葉」
みーくん「言葉って、太郎丸は何も…」
ゆき「言ってたよ!みーくんに向かって」
太郎丸「僕と契約して魔法少女になってよ!」
いや、お前じゃねーよ!中の人繋がりはあるけど別作品だよ!!
ゆき「言ってたよ!みーくんに向かって、ありがとう…って!」
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みーくん「レンジはまだ使えるんですか?」
りーさん「非常電源で動く間はね。そう長くは持たないと思うけど」
くるみ「ってか水道もやばいよな」
一同は設備として駄目になった学校を出ることを考えます。
みーくん「でも、ここみたいに設備の整った場所なんて他にありませんよね」
りーさん「それなんだけど、これを見て。マニュアルを読み返して見つけたの。この印(地図のクマ印)避難所じゃないかしら」
くるみ「これってもしかして、めぐねえが?」
りーさん「ここから一番近いのはこの聖イシドロス大学ね」
みーくん「あと、このランダルコーポレーションって会社も近いですよね」
くるみ「うわ、露骨に怪しいな、それ」
みーくん「進学か、就職か、ですね」
くるみ「でもさ、そこにも先に避難してる人達が居るんじゃないか?」
りーさん「そうね。きっと居ると思うわ」
みーくん「私たちのこと受け入れてくれますかね…」
りーさん「確かに、どんな相手が居るかはわからないものね…」
くるみ「下手したら、言葉が通じる分、やつらより厄介ってことも」
みーくん「その可能性は否定出来ませんよね」
ゆき「ねーねー、みんなコレ見てよ」
それは歯形の付いたハム。
みーくん「先輩、いくらお腹が空いているからって…」
ゆき「私じゃないよう」
りーさん「確かに人間の噛み跡じゃないわね」
ゆき「太郎丸かな?」
みーくん「いえ、太郎丸よりもっと小さいですよ。コレ」
くるみ「じゃあ、あの地下に他の犬が居たってこと?」
ゆき・りーさん・みーくん「!」
みーくん「あたし、ずっと疑問だったんです。太郎丸がなんで地下区画に居たのか」
ゆき「そうだよ。きっと太郎丸、この子に会いに行ったんじゃないかな」
くるみ「そうだ!きっとそうだよ!じゃなきゃ、あいつがあんな危ないトコ入りこむわけ無いもん」
りーさん「でも、さっき地下区画に行った時には見かけなかったわよね」
みーくん「そうですね…もし外に逃げちゃってたなら、今も無事かどうか」
ゆき「無事に決まってるよ。だって太郎丸が居たんだもん」
みーくん「そっか、そうですね。太郎丸、すごい勇敢な子でしたね」
太郎丸に勇気づけられた一同は学校を出てからの先の事をウダウダ悩むのをやめます。
くるみ「じゃなきゃ、太郎丸に笑われる」
りーさん「ええ。それじゃあ、この学校ともお別れね」
ゆき「ねえ!その前に卒業式やろう!」
みーくん「こんな時は先輩はやっぱり先輩ですね」
みーくん「私からの精一杯のビスケット(リスペクト)です」
ゆき「リスペクトだよ」
卒業式の準備をする面々。りーさん字上手い。フォントみたい。
りーさん「卒業証書授与式を執り行います」
送辞はみーくん。
みーくん「月日が流れるのは本当に早いモノです。先輩達と出会ったばかりと思ったら、もう卒業の季節なのですね。私たちの学校の外には大きな未来が広がっています。社会の荒波の中にこぎ出していく自分を思うと誇らしさと同時に不安も感じます。そんな私を先輩達は学園生活部に誘ってくれました。そこで私は」
みーくん「自分の力を信じて努力すること」
みーくん「苦難に立ち向かう勇気」
みーくん「どんな時にもくじけない明るい心」
みーくん「を知りました。だからもう不安はありません。本当に本当にありがとうございました。在校生代表兼卒業生、直樹美紀」
答辞はゆき。
ゆき「直樹さん、心に迫る送辞をありがとう。私たちにとってみーくん、みきくん、みきさんとも…」
みーくん「みーくんでいいです」
ゆき「みーくんとの出会いは大切なものでした。みーくんが居て、太郎丸が居て、めぐねえが居て…。居なくなった人も居るけど…だから、みんなで一緒に卒業出来て嬉しいです。これからもずっと一緒にいましょ!卒業生代表、丈槍由紀」
卒業証書を授与する面々。BGMは一同が歌う「仰げば尊し」
めぐねえへの寄せ書きも。
りーさんにも見えためぐねえ。
りーさん「ありがとうございました」
一同は学校を卒業し新たな進路に向かいます。
校庭ですれ違う祠堂圭らしきゾンビ(´・ω・`)
くるみ「どうした?」
みーくん「私たち、本当に学校が大好きなんだなって」
ここでふ・れ・ん・ど・し・た・いが流れ始めます。
太郎丸のお墓には謎の犬の影。何故か掘り起こされた帽子。
何故か倒れてしまったくまのぬいぐるみ。風?
窓にはめぐねえ?
Happy Graduation!
ん?あなたは誰…?(´・ω・`)
これは…含みのある終わり方ですね…。
全12話、とっても面白かったです(小学生並の感想)
がっこうぐらし!面白かったですね!
最終回である12話もかなり続きを匂わせた演出が随所に盛り込まれていましたね(掘り返された帽子、反射した窓にめぐねえ、手紙を拾う謎の人物などなど)
意味深な終わり方でしたし、これだけ話題になれば円盤の売り上げ次第では2期も期待出来そうな感じではあります(この手の作品の2期がどうなるかは別として)。
12話に出てきたランダルコーポレーションなどは原作だともうちょっと掘り下げられているらしいんですよね。私は相変わらず原作は未読なのですが、そんな情報を知ると原作も読みたくなります…。
これだけ話題になってるとなるとしばらくは放っておいても売れるでしょうし、Amazonでのセールも望みが薄いかな…。潔く買ってしまいますかね…(`・ω・´)
と思ったらAmazonのKindleストアでまさかのがっこうぐらし!のセール開催しているようです。
ところで、ゆきが見ていた幻の中では同級生の面々ゆきと同じ制服を着ていましたが、今回の回想シーンではゆき以外の3人と同じ制服でしたね。
制服の色に関しては様々な考察がなされているようですが、いったいどんな意味が込められているのでしょうか…謎は深まるばかりです(´・ω・`)
12話が終わってしまうとなんだか喪失感もありますね。来週から私は何を生きる理由に生きていけば良いのかしら…(´・ω・`)?
それはさておき、がっこうぐらし!のイベントが八景島シーパラダイスで行われていたんですね。知らなかった…。いやこの日程だと知っていても会社が爆破されるか、あるいは架空の親戚の葬儀が行われていることにでもしなければ行けなかった気がしますが…。ぐぬぬ…。行ってみたかったです。
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今、人気のある記事だよ。一生懸命書いたから是非読んでみてね!(´;ω;`)
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