私は未プレイでしたが、戦場のヴァルキュリアのソーシャルゲーム「戦場のヴァルキュリアDUEL」が2015年4月22日にサービスを終了していたようです。
私にとってPS3といえば戦場のヴァルキュリア
戦場のヴァルキュリア、本当に好きなゲームの一つです。
当時次世代機にさほど食指が動かずPlayStation3(PS3)もXBOX 360もWiiも持っていませんでしたが、戦場のヴァルキュリアのPVを見た瞬間に一目惚れ。
翌日ソフマップで戦場のヴァルキュリアの予約を済ませ、AmazonでHYUNDAIのフルHD対応のディスプレイW240DとPlayStation3(40GB)を注文しました。
これらは当時(いや、今でもだけど)の私にとってはかなり大きな出費。今でこそフルHD対応のディスプレイって安いモノなら2万円以下で購入出来ますけど、当時は5万くらいしたんです。PS3が4万ぐらい、これにソフトやらケーブルやらでなんだかんだで10万円弱ぐらいかかったような気がします。
プレイ環境を構築しwktkしながら発売日を待ちわび、購入後は夢中になって攻略を進めました。
肝心のゲーム内容は期待以上に面白く、難易度も簡単すぎず難しすぎない、ちょうど良いバランス。やり込みと面倒臭いをはき違えて居ないボリューム。魅力的なキャラクター。本当に良いゲームでした。
初回は普通にプレイしその後、訓練・開発パートで部隊を最強にし、ダウンロードコンテンツであるハードEXモード、『イーディ分隊大作戦!』、『撃て、セルベリアと共に』、「イーディ分隊の挑戦状!」も全て購入しました。
ダウンロードコンテンツってパッケージ版のソフトの完成度を1.0で販売せず0.8ぐらいで販売し、ダウンロードコンテンツで1.0にするようなモノもありますけど、戦場のヴァルキュリアはこれだったら喜んで買いますよ!と思える内容と値段でした。ソフト単体でも充分面白くておかわりが欲しいから替え玉を注文した感覚でした。
それでもまだ遊びたかったので今度はストーリーを1からスタートさせ訓練、開発、オーダーを使わずにクリアを試みる制限プレイを行っていました。購入しても積んでしまうゲームもあるなかでこれほど遊んだゲームは本当に久々でした。
結局、今のところPS3で遊んだソフトは戦場のヴァルキュリアと無料でインストール出来たDEAD OR ALIVE 5、友人から借りたデモンズソウルのみなので、PS3は戦場のヴァルキュリアのために購入したハードと言っても過言ではありません。
PS3→PSP→ブラウザーゲーとプラットフォームを変えていった戦場のヴァルキュリア
こういった高い評価は決して私だけではなく、多くのユーザーが高評価を付けており、ファンも多いと思われる初代戦場のヴァルキュリアですが、セールス面では振るわず、収益的にはあまり良い物では無かったようです。結果、新規ユーザーの獲得(女性層)と開発費を抑えるべく2と3をPlayStationPortable(PSP)を出すことになります。
私は2まではプレイしているのですが、これはこれで悪くなかったと思うのですが、携帯機は据え置き機に比べるとグラフィック等がどうしても劣っています。グラフィックが良ければ良いゲームというわけではありませんが、戦場のヴァルキュリアの魅力の一つであるCANVASシステムを廃止してしまったのはやはり残念でした。
2009年4月には初代戦場のヴァルキュリアはアニメ化し、2012年7月には戦場のヴァルキュリアはソーシャルゲーム「戦場のヴァルキュリアDUEL」もスタート。様々なメディア展開を見せていた戦場のヴァルキュリアでしたがDUELも4月22日に等々サービスが終了してしまいました。
一部ではPSPからブラウザゲーに成り下がったと評されていますが、きっと企業として色々考えた末に今の戦場のヴァルキュリアがあるのでしょう…(´・ω・`)
初代の戦場のヴァルキュリアのファンとしては据え置き機でのタイトル発売への兆しが無く、悲しく思いますが海外(steam)では戦場のヴァルキュリアのWindows版が発売されていたりするそうなので、希望がまったく無いというわけではなさそうです。
PS4で戦場のヴァルキュリアを!
やっぱり据え置きの次世代機のゲームを作るのって開発期間も長くなるし、その分開発費が高くなってしまうし、その割にはゲーム単体でお金を回収し辛いのだとは思いますけど、今こそ次世代機で戦場のヴァルキュリアシリーズを作って欲しいなと思います。
個人的にはCANVASと広いマップでのBLiTZが戦場のヴァルキュリアシリーズのキモだと思うので、描画能力が高まっているのであろうPlayStation4(PS4)等で出して欲しいです。PlayStation3でも場面によっては処理が追いついていない場面もあったんですよね。草が画面全体に描画されるようなアングルとかなりコマ落ちしていた覚えがあります。
初代から2、3のリメイクでも構いませんし、なんならシステムを流用した別ゲームでも充分面白いのではないかなと思います。中世風の世界観を表現するために採用されたCANVASですが、個人的には近未来や現代風の世界観でも充分通用するのではないかなと…。
私は現在PlayStation4を持っていませんが、戦場のヴァルキュリアシリーズの新作が発売されるならまた本体ごと買うからと!思うくらいに次世代機での続編を待ちわびています。
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私も戦ヴァルの新作を心待ちにしている者です
やはり新作の期待はありますが、どうしても3で終わらせた感じはありますよね…
クルトの将来の描写とかがいかにも終わらせた感が
2の続きを見てみたいんですが無理ですかね(汗
一応最先端技術で人口ヴァルキュリアは造れたようなので、自機にも数人配置して
敵の人口ヴァルキュリアとやり合う、みたいなのが見てみたかったです
コメントありがとうございます(`・ω・´)
私は2、3は未プレイですが、2、3共に一定の評価があるので、やっぱり終わらせるにはもったいないタイトルだと思います(´・ω・`)
SEGA的にもそういった声があることは把握はしていると思いますが、現実的に商売にするとなると…というところまで考えると採算がとれないと判断されているのかもしれません。
据え置きの次世代機は開発が大がかりになるので時間も人も要します。スマホのゲームのスタッフクレジットを見ると20人ぐらいで開発しているようなので、そりゃそっちに比べると簡単に据え置きゲームは作れないことはわかりますが、ファンとしては悲しいですね(´;ω;`)
同じようなシステムだとシャイニングシリーズが使い回ししてましたが失敗に終わりました。やはり戦場のヴァルキュリア4じゃないとダメだと思います
コメントありがとうございます(`・ω・´)
既に同じようなシステムを採用したソフトがあったんですね…知りませんでした。
やっぱり4出て欲しいですよね…(´・ω・`)