そこまで高いモノじゃなければ、あんまり安いモノを買うよりは名の知れたモノを買った方が結果的に安く済む気がするという話。
安い方が良いけれど
以前、働いてた職場で外付けの光学ドライブが必要になりました。
私が職場で使っていたiMacは古いモデルだったので光学ドライブがついていたんですが、先輩方が使うことになったのは新しいiMacだったので光学ドライブが省略されたモデルだったんですよね。
新しい機材を購入するにあたって取締役は「安くても使えればええやろ」の考えでAmazonでブランド名(ノーブランド)が記載されていない光学ドライブを購入しました。
書き込みは最大16倍速ですが、そこまで巨大なデータを毎度書き込むわけではないので、使えればこれで充分そうですし、職場で使うモノなのでこの選択に誰も文句を言うことはありませんでした。
そう、使えればね。
ポンコツじゃねーか！
結論から言うとこの商品はCD/DVDの読み込みは出来たんですが、CD/DVDの書き込みが何故か出来ませんでした。
書き込む動作までは行くんですけど途中で絶対エラーを吐くというポンコツっぷり。
商品説明にはMac OSに対応している事を謳っていますが「もしかしてMacだと駄目なのかな？」と思って私が何台かのWindows PCでも試したんですが、それでも同様の結果。
やっぱりこの光学ドライブそのものがクソなんじゃないかなという事に。
今度は名の知れた製品を買う事に
使えないモノはどうしようも無いので後日、ロジテックの外付けDVDドライブを改めて購入しました。
こちらは問題無く使用出来たので問題は解決しました
相場より安すぎる商品は注意しよう
値段だけど見るとノーブランドの外付けDVDドライブは1,500円くらい、ロジテックの外付けDVDドライブは3,000円ぐらい。
外付けDVDドライブはメーカーによっても価格が上下しますが聞いた事のあるメーカーの品は大体3,000円ぐらいはするようです。
そこいくと今回、最初に購入したノーブランドの光学ドライブは半額ぐらいで購入出来るわけですが、動作しないようであれば意味はありません。
結果論になりますが、最初からロジテックの光学ドライブを買っていれば3,000円で済んだのにちょっとケチろうと思ったがために4,500円かかるハメになってしまいました。
Allansの激安バリカンが使い物にならなかった話。安いだけが理由で家電を購入してはいけない！というエントリーでも同じ事を思いましたが、やっぱり相場より安すぎる製品には何かしら問題があるように思います。
以前、相場の半額ぐらいでWii U用のLANアダプターを買ったらコピー品だったっていう事もありましたね…。
もちろん、コスパの良い商品もあるんでしょうけど、安すぎる場合は要注意…といったところでしょうか。
今思うと、最初に買った光学ドライブはAmazonに言えば返品できたかもしれませんけどね(笑)。
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