基本的に防虫剤は必要ありませんが、心配なら入れておくと良いでしょう。
もくじ
抱き枕カバーの保管・保存に防虫剤は基本的に要りません
いわゆるオタクグッズとしての抱き枕カバーの保存・保管方法について検索をかけると、一部では防虫剤、いわゆるタンスにゴンゴンとかムシューダを入れた方が良いと書いてあるのを見かけます。
しかし、抱き枕カバーを保管する際、基本的には防虫剤を入れる必要はありません。
何故なら抱き枕カバーの多くは化繊…つまりポリエステルやポリウレタンなどの化学繊維からできているため虫に食われる可能性は低いからです。
虫喰い被害の原因となる害虫はヒメカツオブシムシやヒメマルカツオブシムシなどのカツオブシムシとイガの仲間なんですが、彼らが食べるのは基本的にシルクや羊毛などの動物繊維あるいは木綿や麻などの植物繊維なんですね。
使っているモノを閉まったりする際に念のため入れるのはアリ
ただし、ポリエステルなどの化学繊維でも虫喰いの被害に合う場合があります。
それは繊維に食べこぼしや皮脂などが付着しており、それを食べようとした虫が化学繊維の部分まで噛み切ってしまうケースです。
素材が毛や絹などの蛋白質繊維であること。 ポリエステルなどの合成繊維では、原則的に虫害は発生しません。一部の研究者の報告に、ポリエステルなどの合成繊維でも虫害にあうとしていますが、その試験方法は、油脂成分を付着させた合成繊維だけを入れた容器に、害虫を閉じ込めた状態で行われており、飢えた害虫が油脂成分を食しようとして、合成繊維まで噛み切ってしまうというものです。
抱き枕カバーでいえば新品の抱き枕カバーは虫喰いに合う可能性は低いでしょうが、実際に封を切って使っている抱き枕カバーは皮脂汚れなどが付いている可能性が高く、そのまましまうと虫喰いの被害に合う可能性があります。
一度使った抱き枕カバーなどを再びクローゼットなどにしまっておく際にはしっかりと洗濯をした上で、念のため防虫剤を一緒に入れておいても良いかもしれません。
防虫剤なんてそこまで高いモノでもないですしね(笑)。
虫喰い以外にも気を付けなければいけないのは湿度
抱き枕カバーの保存・保管方法については害虫よりも気を付けなければいけないことがあります。
それは湿度です。
繊維のプロに聞いた加水分解による劣化を防ぐ正しい抱き枕カバーの保存・保管方法というエントリーでは劣化を防ぐという視点から正しい抱き枕カバーの保存方法を紹介しているので抱き枕カバーを持っている人は是非読んでみて下さい。
カツオブシムシ対策については
抱き枕カバーの保存・保管方法とは直接関係ありませんが、かつて部屋に湧くカツオブシムシに悩まされていた私が部屋からカツオブシムシを殲滅した方法はコチラです。
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