困ったことに、カメラにおける純正品って高いですよね。レンズは言わずもがなですが、アクセサリー類も高価なんです。
もくじ
純正のバッテリーって高すぎ!
普段使い程度なら相当ヘビーに使い倒さない限り困ることは無いのですが、旅行などで1日に撮影する枚数が多くなったりすると付属するバッテリーだけでは足りなくなってしまうことも。
そんな時に予備のバッテリーがあれば良いのですが、デジタルカメラの多くが専用のバッテリーを使用しているので
というわけにはいきません。
この専用のバッテリーというのが曲者で、カメラメーカーから販売されている純正品って結構良い値段なんですよね。
今回はPanasonicのGX7に使用するバッテリーが欲しかったんですが、純正バッテリーのDMW-BLG10は5000円くらいします。
Panasonic デジタルカメラオプション バッテリーパック DMW-BLG10
これはまだ安い方で、プロ仕様のフラグシップ機にもなるとバッテリーも高価になります。
Nikonのフラグシップ機D4S用のバッテリーEN-EL18aに到ってはバッテリーだけで15000円ぐらい。
バッテリーメーカーの互換バッテリーという選択肢
お金に余裕がある人は純正バッテリーを使えば良いんですが、できれば安く済ませたいですよね。
そんな時に互換バッテリーを検討してみましょう。互換バッテリーとは読んで字のごとく、バッテリーメーカーから販売されている互換性のあるバッテリーのことで純正バッテリー比べブランド力や保証面で劣っているので安く購入することができます。
例えばDMW-BLG10の互換バッテリーは安いものでは980円ぐらいで購入できるので価格はおよそ1/5。これは安い。
安いなりのデメリットもある
もちろんメリットだけではなく、デメリットもあります。
それは粗悪品を掴んでしまった場合、まともに動作しないだけで済めばいいのですが、バッテリーが破損しカメラにまでダメージが及ぶ可能性があることです。
当然、純正品を使用していないのでメーカーによる保証が受けられません。
とはいえ、最近の互換バッテリーであれば、液漏れや変形、発熱などは少なく概ね普通に使用できるようです。
特にロワジャパンというバッテリーメーカーの互換バッテリーはネット上でも高評価で3ヶ月間の交換・返品による保証を行っています。安価な互換バッテリーと比べ少々高価になりますが、ロワジャパンの互換バッテリーの中でも日本製のセルを使った互換バッテリーならば長く使えることをロワジャパンが謳っています。
セルはバッテリーの心臓ともいい、もし予備バッテリーをお捜しなら、日本セルで製造のバッテリーをおすすめ致します。また、リチウムイオン電池も他の電池同様、充電、放電を繰り返すと、徐々に容量は減っていきます。
日本セルの製品はサイクル寿命が長く、充放電を繰り返すサイクル特性は500回以上可能です(中国セル300回)。使い方によっては1000回以上も可能です。
一般的には500回の充放電の後、初期の容量の80%程度になります。
大事なシャッターチャンスを逃さないためにも、予備として頼れるバッテリー、日本セルの商品をお選びいただくことをおすすめいたします。
ロワジャパンでは使用セルのメーカー名も明記しています!ロワジャパンより
また、互換バッテリーも使い方次第ではリスクを軽減できます。
バッテリーの液漏れや変形、発熱は充電中に起きることが多いので、バッテリーチャージャーで充電すれば、最悪バッテリーが破損してもカメラにダメージが及ぶことがありません。互換バッテリーはこのような充電形態をとっている製品で使うと比較的安全に使えます。
つまりスマートフォンのように本体の中で直接充電するようなスタイルの場合、互換バッテリーはリスク高いのです。
最近だとSONYのRX100シリーズなんかはバッテリーチャージャーが付属せず本体で充電を行うタイプなので注意が必要です。バッテリーチャージャーに関しては別途購入する必要があります。
GX7にはバッテリーチャージャーが付属するので、その点はちょっぴり安心。
というわけでNLCの互換バッテリーを購入
本当はロワジャパンの日本製のセルを使用した互換バッテリーが良かったのですが、今回はスノーボードに行く際に「必要になるかも!」思い購入したのでお急ぎ配達が使えるものに選択が限られてしまいました。仕方なくNLCというメーカーのWELLSKYシリーズという互換バッテリーを購入。
ちなみにNLCはNew Life Corporationの略称のようです。このメーカーに関して情報が見当たらないので少々不安になります。
ちなみに互換バッテリーの多くは純正バッテリーよりも容量が多く設定されていることが多いのですが、純正バッテリーの方が1回の充電長く使えることが多いようなので、容量はあんまり当てになりません(笑)。
裏面にはMADE IN CHINAの記述。セルも価格から考えると中国製のものでしょう。
ちなみにこの互換バッテリーはスノーボードに行った際にGX7を使用して動画を撮影しようと思い購入したのですが、私のスノーボードの腕前ではカメラを壊してしまう恐れがあったので、ゲレンデでは一緒に持っていたPanasonicのコンデジLX3を使うことにし、予備バッテリーの出番はなく、若干無駄な買い物になってしまいました(´・ω・`)
まあ、普段使いで使っていけば良いのですが…。
とりあえず、きちんと動作しています
普通に使用する分には問題なく使えています。若干、電池の減りが早いような気もしますが。
厳密にテストしたわけではないので、そのうちフル充電で何枚の写真が撮れるか比較してみようと思います。
あくまで予備として使用しているので普段は純正のバッテリーを使っていますが、問題等発生した場合はまた追記していきます。
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