iPad Proみたいな高額モバイルはAppleCare+よりモバイル保険の方が良いですね。
もくじ
新しいiPad Proがいよいよ販売開始
日本時間の今日開催されたWWDCで発表された新しいiPad Pro。
10.5インチディスプレイのモデルと12.9インチディスプレイのモデルが新しくなりAppleでは既に購入申し込みを受け付けしています。
さてiPad Proを購入するにあたり、AppleCare+に加入するかどうかを悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
iPad Proは10.5インチモデルの64GBのWi-Fiモデルですら69,800円(税別)、12.9インチディスプレイの512GBのセルラーモデルだと134,800円(税別)もする高額商品ですから確かに保証を付けたくなる気持ちはわかります。
とはいえ私はこの手のパソコンや電子機器は基本的にお金を払ってまで延長保証の類に入る必要は無いと考えています。
何故ならこの手のジャンルの製品は進化が早いので壊れた製品を修理して使い続けるよりは買い替えてしまった方が良い場合も多いからです。
しかし、以前勤めていた会社から貸与されていたMacBook Proが原因不明の故障を起こした時に持ち歩く機器に関しては思わぬところに負荷がかかって壊れる場合もあるので高額であれば延長保証に入っても良いかもしれないという考え方に変わりました。
でもAppleCare+ for iPadに入る事はおすすめしません!
AppleCare+ for iPadは保証内容が微妙
何故AppleCare+ for iPadに加入することをおすすめしないかと言うとAppleCare+ for iPadは保証内容が微妙だからです。
AppleCare+ for iPadに入るのであればモバイル保険に加入した方がイイです。
モバイル保険は月額700円で破損、自然故障、水没した際などの修理費用を年間10万円まで何度でも補償してくれる保険です。
しかも契約した主端末に加えて副端末を2台まで登録する事が出来るので合計3台を補償してくれるんです。
主端末は最大10万円、副端末は最大3万円で合計で年間10万円までの補償となりますが、AppleCare+ for iPadより内容が良いんですよねぇ。
AppleCare+ for iPadとモバイル保険を比較
というわけでAppleCare+ for iPadとモバイル保険の内容を比較します。
まずはAppleCare+ for iPadの保証内容を見てみましょう。
以下、公式サイトより引用したAppleCare+ for iPadの保証内容となります。
AppleCare+に加入すると、修理・交換サービス(部品代および技術料を含む)をApple認定技術者から受けられます。保証の対象は以下の通りです。
- iPad本体
- バッテリー
- AirMac
- 付属のUSBケーブルと電源アダプタ
- 過失や事故による損傷に対する修理などのサービス(最大2回まで、1回につき4,400円の税込サービス料がかかります)
注目するべきは過失や事故による損傷に対する修理などのサービス(最大2回まで、1回につき4,400円の税込サービス料がかかります)という部分。
これは落下などで破損した場合は修理するけどAppleCare+加入代とは別に4,400円がかかるよという事です。
iPadは保証対象外の修理は機器によって異なる一律の料金で修理します。
iPad mini、iPad mini 2:22,800 円 (税別)
iPad、iPad 2、iPad Air、iPad (第 5 世代):28,800 円 (税別)
iPad (第 3 世代)、iPad (第 4 世代)、iPad mini 3、iPad mini 4、iPad Air 2:34,400 円 (税別)
iPad Pro (9.7インチ):41,800 円 (税別)
iPad Pro (10.5インチ):49,800 円 (税別)
iPad Pro (12.9インチ)、iPad Pro (12.9インチ、 第 2 世代):66,800 円 (税別)
iPad Proは落下などによる破損を修理しようとした場合は4万円以上かかるので、それなら安心代としてAppleCare+ for iPadに加入する事は一見悪くないと思えます。
でも待ってください。AppleCare+ for iPadは2年の保証で9,400円(税別)です。
つまり1年あたり5,076円で保証対象外修理を行った場合+4,400円がかかります。
仮に1年に1回iPad Proを落下させて故障して修理したとすれば9,476円かかる計算です。
一方モバイル保険は月額700円なので年額8,400円。iPad Proの12.9インチモデルの保証対象外修理を行ったとしても補償される金額なのでかかる費用は保険料のみで8,400円なのでAppleCare+ for iPadより安いわけです。
10万円までなら何度でも補償されるのもデカい
もちろんAppleCare+ for iPadは実際修理などを行わなければ追加料金がかからないので年額あたりは5,076円で済みます。
しかし、いざ修理するとなった場合はモバイル保険よりも割高ですし、何より2年で2回までしか過失や事故による損傷に対する修理などのサービスを受けられません。
モバイル保険であれば月額700円で年間10万円までですが、何度でも登録した端末の修理代を補償してくれます。
盗難保険も付いてくる
しかもモバイル保険には盗難の補償もついてくる点も見逃せません。
盗難は修理不能扱いの補償なので最大25,000円までしか補償されませんがこれもAppleCare+には無い内容です。
テクニカルサポートって要る?
Apple Care+ for iPadには製品保証以外にも電話でソフトウェアの使い方を聞けるサービスなんかも付いてきますが、正直インターネットで調べた方が早いです。
テクニカルサポートに魅力を感じない人であればモバイル保険の方が圧倒的におすすめです。
Apple Care+ for iPadに入るならモバイル保険
ちなみにモバイル保険は1年ごとの契約で更新月の2ヶ月前に更新の有無の手続きのお知らせが来ます。
なので継続したいなと思ったら何もしないでいれば自動的に更新、不要だなと思えば解約の手続きを取りましょう。
モバイル保険について詳しい内容や入会手続きはコチラから行えます。
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