寝る前に電子書籍を読むなら電子ペーパー端末で読むと捗りますよ!
もくじ
寝る前に本を読むヤツ多すぎ問題
皆さんはいつ本を読みますか?
おそらく、寝る前に本を読むという方が多いのではないでしょうか。
今回、このエントリーを執筆するにあたり、友人に「本を読むタイミング」を尋ねたところ、やっぱり寝る前に本を読んでいました。
私の友達ネットワークを全力で駆使し、同様のアンケートを合計5人の友人に採ることが出来ました。
しかし、咄嗟にアンケートを採って5人から返答が貰える私って凄いですよね。本気出せば世界を指パッチンで世界を動かすフィクサー的な存在になれそうですよね。フィクサーがなんだかよくわかってないですけど。
話は逸れてしまいましたが、その結果が以下の円グラフなのですが、やはり寝る前に読んでいるという人ばかりですね。
5人という天文学的人数にアンケートを採れば統計学的にもおそらく「本を読む人間」という母集団の平均的な意見をサンプリング出来ていると思われるので本を読む人間の100%が主に寝る前に本を読んでいると言っても過言では無いでしょう。
寝る前にブルーライトを浴びるのは睡眠障害を導くらしい
さて今の時代は寝る前にスマートフォンやiPadなどのタブレット端末で電子書籍を読むという人も増えてきたのではないでしょうか。
寝る前に紙の本を読んでいた時代なら問題は無かったのでしょうが、寝る前にスマートフォンやiPadなどのタブレット端末で電子書籍を読むとある問題が発生します。
そう「ブルーライトで意識冴え冴え。お目々パッチリ。寝付けない問題」です。
ブルーライトと聞いて「落ち込んで気持ちが沈み込んでいるロックマンの開発者」の事だと思った脳みそボイルドエッグの読者が居るかもしれないので一応、ブルーライトについて説明しておきます。
ブルーライトっていうのは目に見える光(可視光線)の中で、380~500nm(ナノメートル)の波長の光を指した言葉であり、この光は網膜まで届くエネルギーを持っており、浴びすぎるとあんまり良くないんだとか。
今のテレビやパソコン、スマートフォンなどの液晶画面にはLED(発光ダイオード)がバックライトとして使用されていることが多いため、ブルーライトを強く発生させています。このブルーライトは、エネルギーが強く、目の奥で散乱しやすいため、長時間デジタル機器を使用すると視界のチラつきやまぶしさを感じさせる原因のひとつになるといわれています。それにより、目の疲れや生体リズムへの影響、あるいは頭痛などの症状に発展する可能性が考えられています。
ブルーライトとはより
さらに寝る前にブルーライトを浴びまくると睡眠の質が低下するなんて研究結果も出ているようです。
眼鏡業界としてはブルーライトをカットするメガネを売りたいでしょうから、この結果をそのまま信じるのはアレですが、数年前からJINSがブルーライトがマジでヤバい!とネガキャンしまくったおかげかブルーライトをカットする眼鏡がスマッシュヒットしています。
JINSのブルーライトカット眼鏡を使用している私も
と結論付けたいところですが、ブルーライトカット眼鏡はある理由があって寝る前の読書には適していないのです。
普段から眼鏡をかけている聡明な読者におかれましてはお気づきかと思いますが眼鏡は「眼鏡を付けながら寝転がるとテンプル邪魔すぎ問題」を抱えているので、寝る前に布団に入りながら電子書籍を読むというシチュエーションには合致しないんですよ。
あのさあ!電子ペーパーを採用したKindle端末を使おうよ!ねえ!!ぞいぞい言ってないでさ!!
寝る前ににスマートフォンやiPadなどのタブレット端末で電子書籍を読むとブルーライトで睡眠の質が下がる。でもブルーライトカット眼鏡は使えない。そんな状況を解決する夢のような端末があります。
そう、電子ペーパーe-inkを採用した電子書籍リーダーです!(どんっ!)
って言う江戸時代から現代にタイムスリップした落武者が居るかもしれないので具体的な例を挙げるとKindle PaperwhiteなどのFire系じゃないKindle端末とかの事です。
iPadなどのカラー液晶の端末と比較すると電子ペーパーを採用した端末は実際にブルーライトがほとんど出ていないんですよね。
私はKindle Paperwhite愛用ユーザーなんですが、実際に寝る前に電気を暗くしながらKindle Paperwhiteで読書をしていると普通に眠くなります。というか読みながら寝落ちします。
これZenPad 3 8.0(Z581KL)のような普通の液晶を利用している端末だとなんか目が冴える感じがするんですよね。使用をやめれば寝る事は出来るんですけど、少なくとも寝落ちした事はありません。
端末の違いは寝起きでもよくわかるんですけど、寝起きで普通の液晶を利用している端末はまぶしさを感じるんですけどKindle端末にはそれが無いんですよ!マジで!
この差を伝えたいので写真を撮ってみる事にしました。
Kindle Paperwhiteは暗所でも明るさ10(最大24)ぐらいに設定すれば充分読めるので明るさを10に設定したKindle Paperwhiteと明るさを自動に設定したZenPad 3 8.0(Z581KL)を並べてみたんですけど、写真からでも結構違う事が伝わりますよね?実物だとその差はさらに顕著なんですよ。
ちなみに端末に写っている作品は亜人という漫画です。超面白いので読んでみる事をおすすめします。Netflixでアニメも配信されています。
って言う江戸時代から現代にタイムスリップした落武者が居るかもしれないんですけど、ブルーライトカットモードで明るさを最低に下げても、多分電子ペーパー端末の方が目に優しい気がします。完全に主観だからデータは出せないですけど。
あとKindle端末は単純に軽いんで寝ながら使うのにぴったりなんですよね。iPad miniなどの8インチ前後のタブレットって大体300g前後で、ZenPad 3 8.0(Z581KL)は320gなんですけど仰向けで寝たり、横向きで寝ながら片手で使うにはちと重いんですよ。
というわけで寝る前に読書をしたいけど、翌日のパフォーマンスを下げないためにも睡眠の質は良いモノにしたいという方は電子ペーパー端末を買いましょう!
電子書籍ストア別おすすめ端末
KindleユーザーであればおすすめはKindle Paperwhite マンガモデルのキャンペーン情報なしモデル。実質、これ一択と言っても差し支えないレベルです。
Kindle Paperwhite 32GB、マンガモデル、Wi-Fi 、ホワイト
プライム会員限定のクーポンを使用すれば4,000円OFFで購入する事も出来ます。もちろん無料体験中の方でもこのクーポンは使用出来るので、Kindle Paperwhite マンガモデルを購入するのであれば絶対に無料体験で良いのでプライム会員になってから購入した方が良いです。
プライム会員のメリットについてはAmazonプライムに入る13のメリットを紹介。年会費以上の価値は絶対あるよで詳しくまとめていますので、良かったら参考にしてみてください。
漫画は読まずに小説などの文章中心の本しか読まずにとにかく軽い端末が良いのであればKindle Oasisを買っても良いですけど、容量の割にコスパがクソなんであんまりおすすめできません。
楽天koboユーザーならSDカードに対応したKobo Aura H2Oが良いかなぁ。
その他の電子書籍ストアのユーザーは電子ペーパーを採用したAndroid端末、Onyx Booxあたりが選択肢に入るんですけどちょっと高いですし供給が安定してないんですよねぇ…。日本で取り扱ってくれる代理店があれば良いんですけども。
電子ペーパーを採用したAndroid端末って絶対、ニッチな需要はあると思うんですけど、どこか作らないんですかね。ソニー・リーダーあたりAndroid積めば需要があると思うんですけどね。ストアを自社に絞らないとコンテンツで儲けられないから駄目なのかな。
その点、AmazonのKindle端末はソニーリーダーがやりたかった事を成功させてる感じですよね。
おそらく端末で利益を出そうって感じじゃなくて、端末ばらまいて電子書籍で回収しようって感じなんでしょうね。いや、端末の原価知らないんで適当言ってますけども。
- 【デレステ】2019年4月予定の第18回シンデレラフェスのフェス限定SSRを予想する - 2019年4月2日
- 【デレステ】新たなSSRが実装される可能性があるアイドル一覧【2019年4月版】 - 2019年4月1日
- 【デレステ】新たなSSRが実装される可能性があるアイドル一覧【2019年3月版】 - 2019年3月1日
今、人気のある記事だよ。一生懸命書いたから是非読んでみてね!(´;ω;`)
Amazonプライムのメリットわかりやすく解説しているよ!(`・ω・´)
今なら無料体験実施中もしてるんだ!