惰性で続けていたニコニコ動画のプレミアム会員をとうとう解約しました。
さようならプレミアム会員
先日、ニコニコ動画のプレミアム会員を解約しました。
2015年の12月ぐらいに加入後、解約も考えたのですがだらだらと惰性で入り続けて結局1年半ぐらい加入していました。
私がニコニコ動画のプレミアム会員を解約した理由は
完
さらに言うのであれば
これが解約の大きな理由なのでこれで終わらせても良いんですけど、もうちょっと自分なりに分析すると払っている会費があまり還元されていないなと思ったんですよね。
例えばニコニコ動画は2012年からニコニコ超会議という運営側が赤字のイベントを続けています。
一定の需要はあるようなので開催自体は別に否定しないんですけど、私は参加した事は無いですし、あまり興味も湧きません。
そこに赤字を出して頑張るなら本業である動画周りの方をもうちょっと頑張って欲しいなと思うのが偽らざる本音です。
そもそもニコニコ動画は現在、動画や生放送を見るのはプレミアム会員である事が前提になっているような状態です。
動画は深夜帯で無い限り、通常会員ではほぼエコノミーモード(低画質)で再生されますし、ある程度人気の生放送を見ると大体放送中に追い出されます。
無論、そんな状況であるからこそプレミアム会員がある程度維持出来ているのかもしれませんが動画サイトであるならそこをもうちょっと頑張って欲しかった。
ニコニコ動画にアップロードされているようなMAD動画は面白くて好きなのですが、そういった動画とたまに見る生放送に月額540円(チャンネル代は別)を払うならそのお金でdアニメストアやバンダイチャンネルに入った方が良いかなと思ってしまったんですよね。
プレミアム会員はdアニメストアのようにアニメが見放題…！みたいなサービスだったらまだ月額540円を払ったかもしれませんし、配信や投稿向けのサービスは付帯しないけど低画質にならず生放送も追い出されない視聴だけプレミアムモードが月額108円ぐらいだったら、そっちには入り続けたかもしれません。
月額540円ぐらいだと決してそこまで大きい額では無いかもしれませんが年間6,480円と考えるとAmazonのプライム会員より高いんですよねぇ。
企業のファンにもなれなかった
とはいえサービス内容と負担しなければならないコストが見合っていなかったら絶対お金を出さないわけではありません。
例えば私は希にエロゲとかを複数買いしたりするんですけど、そういう時は店舗特典が欲しいのも大きいですが、ソフトを開発販売している企業をファンとして応援したい意味合いも強いです。
桜花裁きは最近やったゲームの中でもピカイチで面白かったです。
ニコニコ動画を運営するドワンゴやKADOKAWAが嫌いなわけではありませんが別に好きというわけでもありません。ドワンゴやKADOKAWAのファンであれば応援という意味合いでプレミアム会員を続けたかもしれませんね。
まあ、ニコニコ動画のアンチになったわけではないので必要があればまた入会する日も来るかもしれませんが、しばしプレミアム会員にはお別れということで。
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