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しくじり先生が本日ゴールデン進出。初回は堀江貴文さんらが先生に

しまむらくん、生贄になる。

テレビ朝日の「しくじり先生 俺みたいになるな!!」がゴールデンに進出、ゴールデン初回は本日4月20日の20時からスタート。ゴールデン初回の放送はホリエモンこと堀江貴文さん、元サッカー選手の前園真聖さん、メンタリストのDaiGoさん、歌手のみちよさんが先生として出演。

しくじり先生とは

当学園は、過去に大きな失敗を体験した“しくじり先生”たちが「自分のような人間を増やすまい!」という熱意を持ち、生徒たちにしくじった経験を教えている学園です。

番組概要より

しくじり先生をざっくり説明すると過去に失敗を犯した方が先生として登場し、自らの失敗をおもしろ可笑しく紹介して、それを教訓にしてもらおうという番組です。

今まで天狗になりすぎちゃった先生としてオリエンタルラジオの中田敦彦さんと藤森慎吾さん、すぐ炎上してしまう先生としてドランクドラゴンの鈴木拓さん、失言でしくじってしまった先生として元衆議院議員の杉村太蔵さん、教育評論家なのに娘が問題行動ばかり起こしちゃった先生として尾木ママこと尾木直樹さんなど、様々な方が先生として番組に出演しています。

個人的には何が大事がわからなくなってしまった先生こと大事MANブラザースバンドの立川俊之さんの回が面白くて好きです。

ゴールデンに進出したけど…

深夜のバラエティ番組がゴールデンに行くと、ゲストが来て宣伝を行うだけの番宣番組に成り下がり、最終的には打ち切られる印象があります。

特にコントをやっていた番組なんかがゴールデンに行くと、ゲストを呼んではミニゲームをし、マイルドな罰ゲームを受けてゲストは宣伝を行って帰って行くだけの目も当てられない番組になってしまう印象。

また、深夜バラエティは芸人さん達もイキイキと楽しんで番組を作っている気がします。

ざっくりハイタッチや、ゴッドタンなどの深夜バラエティは深夜特有のノリが番組の面白さのキモで、しくじり先生もまた内容をマイルドにしない方が面白みのある番組内容だと思うので、23時台ならまだしも、ゴールデン進出は心配です。

自らゴールデン進出をネタにする

こういった意見はネットでも散見され、番組のファンでゴールデン進出を喜んでいる視聴者はほとんど居ないような…と思っていました。

ところが3月27日に放送された深夜時代最後の放送ではオリエンタルラジオの中田敦彦さんが再び先生として登場し

  • ゴールデンに行くと内容が丸くなって終わる
  • しくじり先生オワタ
  • もっと深夜でやってて欲しい
  • ゴールデン視聴者が面白がるわけない
  • 半年後、番組がしくじってるな

などネットの声を番組で取り上げ、ゴールデン進出を番組自らネタに。

しくじらないで生きていける人間なんているのか!

しくじり先生の良さは見た後にちょっとほっとすること。それは何故か、しくじった人が惨めな思いやキツイ思いをしているけれど、ここに立ってしゃべってる生きているってことを確認が出来るからだと中田さんは言います。

そして「しくじってもいいんだ」と伝えていた番組が「なにしくじりビビってんだ」と一喝。

貴方たちは強い

しくじり先生は生徒役の出演者も存在しますが、基本的に先生役の出演者がたった一人(一組)の人間が最初から最後まで喋っていかなければならない番組スタイル。逃げ場がないため、先生役の出演者の士気が高いことを徳川家康の石合戦のエピソードに例えて説明し「貴方たちは強い」と番組を鼓舞しました。

徳川家康は10歳の頃に石合戦を見物したことがあった。

一方は三百人余り、もう一方は百五十人余りであり、多くの人々は大勢の方が勝つだろうと考えて、見物する場所を大勢の方に見に行ったが、徳川家康は近侍の者に「小勢の方へ向かう」と述べた。

近侍の者は疑問に思って「皆な大勢の方へ向かいますのに、どうして小勢を選ぶのでしょうか」と尋ねると、徳川家康は「多き者は自ずからその多きをたのむ。

少なき者は自ずからその少なきを知る故に、少なき者が必ず勝つだろう」と言った。

実際に石合戦が始まると大勢の方は見る間に崩れ去って逃げ出し、その方で見物していた人々は大勢の逃げ回る中に巻き込まれて苦労したが、徳川家康は小勢の方に居たので面白く見物して帰ることができた。

これを伝え聞いて今川義元は「将門将を出す者か」と嘆じたという。

語彙辞典より

バラエティの終わりは常にズタボロのバッドエンド

それでもいつか終わる「不謹慎だからといって葬式のやり方を知らないではいられない」と中田さん。

クランクアップのある映画や最終回が決まっているドラマと異なり、明確に終わりが定まっていないためバラエティは常にズタボロのバッドエンド、打ち上げが華やかになることが無いそうです。

いつか絶対同じ出演者とスタッフでもう一度やりましょう!は二度とない

中田さんは経験上「いつか絶対同じ出演者とスタッフでもう一度やりましょう!」は二度とないと言います。

平成ノブシコブシの吉村崇さんやハライチの澤部佑さんはフジテレビのピカルの定理が打ち切られた経験からか、しみじみと中田さんの言うことを聞いているように見えました。

あっちゃん面白い!

ゴールデン進出直前に最終回を想定して話を進める斬新な始まり方をしたしくじり先生。もはや打ち切りになってもオイシイ終わり方が出来る伏線はバッチリ(笑)

そして、中田さんの演説のような流暢なトークはやっぱり面白いですね!

中田敦彦さんが書いた芸人前夜という小説も読んでみたくなりましたがKindle版が無いのが辛いところ。ヨシモトブックス自体がKindle版を出していないっぽいので、Kindle化は厳しそうですが、とりあえずリクエストだけは出しておこうと思います。

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たかと
2016年3月に大学を卒業後、同年7月末日まで内定をいただいた会社に日常をおかされつつ社会人の真似事をしておりました。おかされるという意味合いでは対魔忍だったと言えるでしょう。 その後、おちんぎんに屈する事なく晴れてニートになりました。 詳しいプロフィールはコチラ

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