何故、劉備？
LoLには国内にもプロチームがある
私が最近ハマっているLeague of Legends(LoL)というゲームは競技性が高く、日本にもいくつかプロチームが存在しています。
現在、国内のプロチームで1番有名なのはおそらくDetonatioN FocusMeというチーム。
私はLoLをプレイする前からマツコ会議か何かで見かけたので名前だけなんとなく知っていました。
結構、地上波などでも特集されているようなのでもしかしたら見た事がある人も多いのではないでしょうか。
今年度のLoLの世界戦 2017 World Championshipへの出場を賭けた戦いで同じプロチームであるRampageに惜しくも敗れてしまいましたが、国内リーグでは数々の記録を持っている競合チームです。
DetonatioN FocusMeはあくまで一部門
そんなDetonatioN FocusMeの公式サイトを見ていて初めて知ったんですけど、DetonatioN FocusMeってDetonatioN Gamingという組織の一部門なんですね。
Panasonicでもテレビとパソコンを作ってる部門がおそらく違うように、DetonatioN FocusMeはDetonatioN GamingにおけるLoL部門のチームで、DetonatioN Gamingは数々のゲームタイトルでチームを抱えているようです。
LoLの他にはOverwatch、ストリートファイター、スマブラにスプラトゥーンと有名所のタイトルが目白押し。
なんとCygamesよりリリースされている対戦型カードゲームShadowverseのプロチームも抱えているようです。
Yushi選手の二つ名が気になる
DetonatioN GamingのShadowverse部門のチームは「DetonatioN Shadowverse」というようで現在、所属しているのは3名の選手。
公式サイトを見ていると3名の選手にはそれぞれに二つ名が付いているんですが、Yushi選手の二つ名「シャドバ界の劉備玄徳」がとても気になりました。
cross7224選手の「盤面の魔術師」、Shinkey選手の「カードゲームの申し子」というのは
って感じじゃないですか。
Shadowverseの事はよく知りませんが、戦略性のあるカードゲームなら盤面の魔術師というのはしっくり来ますし「～の申し子」っていうフレーズはわりとよくありますから。
でも「シャドバ界の劉備玄徳」ってなんか違和感がありませんか…？
劉備は中国の三国時代における蜀の初代皇帝、いわゆる三国志演義で主人公的な立場で描かれる人物ですが、多くの人にとって戦術に長けているイメージがそこまで無いと思うんですよね。
通算の戦績は良かったみたいな事を何かの本で読んだような覚えがあるので戦下手では無かったとは思いますが夷陵の戦いで大敗しているイメージもありますし。
カードゲームのプロとして二つ名を三国志の人物から選ぶのであれば軍師…例えば諸葛亮とかにした方がしっくり来るような…。
いや、私は三国志に詳しいわけじゃないので
みたいな事を言われてしまうと答えに窮してしまいますけど。
まあ、魏･呉･蜀の中から、蜀の人物を選ぶまではわかるんですけど、なんで劉備なんだろう…。
配信などが魅力的で人柄に魅力があるって事なんでしょうか…？
由来をご存知の方、いらっしゃったら教えてください(笑)。
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