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麻雀で「俺上手いよ」と自称するヤツの滅茶苦茶なアドバイスをあてにしてはいけない

麻雀の自称強者はそんなにアテにならない。

自称麻雀強者はいっぱい居る

突然ですが、皆さんの周りで麻雀が出来る(打てる)人って居ますか?

もし麻雀を打てる人が居るのであれば「あなたは麻雀が上手いですか?」と聞いてみて下さい。

結構な割合で

俺、麻雀上手いよ!

と答える人に出会えると思います。

あくまで私の経験上なのですが自称麻雀強者には結構出会ってきました。

自称強者の滅茶苦茶な打ち回し

そういった自称強者の方と一緒に麻雀を打ったり、あるいは後ろで見ていると今、強いとされているような打ち方からは逸脱するような打ち回しを見かける事が多々あります。

他家からリーチが入っているのにイーシャンテンから…酷いとリャンシャンテンぐらいから危険牌を押していったりしているのです。

どれくらいの手になりそうなのか、何場の何局なのか、点差はどれくらいなのか、レートを乗せているのか…といった状況にもよるんでしょうけど、基本的に今の麻雀で他家からリーチが入っているのにイーシャンテンから押すような人は多分あんまり強くないです。

長いスパン打てば良い成績は収められないでしょう。

麻雀は短いスパンで見ると運の要素が大きい

しかし、同じボードゲームである将棋は

俺、将棋上手いよ!

という人に出会った事はありません。

レジャー白書を参考にした記事によると麻雀と将棋の人口はそこまで差が無いように思えるのにも関わらず、麻雀において自称強者が多いのは何故か?

それは麻雀が短い間隔で見た時に運の要素が多めになるゲームだからです。

麻雀には統計学的に見てある程度、正しい打ち方(勝ちやすい打ち方)というものがあり、この辺りの事は麻雀に取り憑かれつつ頭の良い先人達がデータとして残しています。

とつげき東北さん科学する麻雀が有名ですね。

しかし、こういった正しい打ち回しをしていて必ず勝てるかというとそんな事はありません。

1局1局ではデタラメな打ち方でも勝ってしまう事はありますし、自分がどんなに良い打ち回しをしていても他家の良い配牌にツモが絡み先に和了がられてしまってはどうする事も出来ませんからね。

自称麻雀強者の多くは勘違い

長期的に高い平均順位を収める事が麻雀の強さだとすれば、あまり麻雀が強くない人でも麻雀が強い人に短期的に勝てる事はあります。

しかし、多くの人が麻雀の長期的な平均順位なんて把握してないと思いますし、そもそも信頼に値する長期的な平均順位を出せるほど麻雀を打ってないと思うんですよね。

麻雀の正しい腕前を見るには100戦(100半荘)では全然足りない(運によるブレがあるから)と言われているんですが、人生において麻雀を100半荘すら打った事の無い人は大勢いるはずです。

高校、大学、あるいは社会に出てから…どこかで麻雀にノメる機会があれば100半荘ぐらいは越えてると思いますけど「ちょっと仲間内で遊んだ事がある」ぐらいだとそこまで行きませんから。

だから自称強者の多くは運の偏りでたまたま勝利が続いたのを自分の実力と勘違いしている人、あるいは劇的に勝った印象が強く残っているせいで自分が強いと勘違いしている人のどちらかである事が多いと思っています。

ここが将棋との違いで、ほとんど運の要素が無い将棋は実力差がハッキリと出るために自分の実力を勘違いする事が無いわけです。

麻雀が上手くなりたいなら正しい戦術論なり戦術書を参考にしよう

私は牌を使う麻雀は仲間内と誰かの家でやったり、セット卓で何回か遊んだ程度なのですが、一時期、天鳳というネット麻雀に大ハマりして確か300~400戦ぐらいやって5段(レートは1,900とちょっと)まで乗せた事があります。

天鳳は4段以上になると入れるようになれる特上卓からがスタートと言われており、4段以上は天鳳アクティブ人口の上位3%ぐらいに該当していたと思いますから、最低限の打ち回しぐらいは把握していると思います。

ただ、5段は運がかなり良かった結果だと思ってます(笑)。

5段に入ってからは勝てなくなり、降格するのが嫌になってしまい最終的に天鳳からフェードアウトしましました。

手っ取り早く麻雀が上手くなりたいのであれば危険状態(他家のリーチ、序盤からの3副露、中盤以降の2副露)にはベタ降りで対応するようになるのが手っ取り早いですね。

これだけで天鳳なら上級あたりまでならすんなり上がります。

私は麻雀の細かい満願未満の点数計算が苦手なんですが、少なくともネット麻雀は自動で計算してくれるのでそういった事も完全に覚えなくて大丈夫です(雀荘でフリーで打ったりするなら覚えた方が良いでしょうけど)。

戦術書だとおしえて!科学する麻雀がわかりやすくて参考になりました。

とつげき東北さんが科学する麻雀をベースに東大卒の麻雀ライター兼編集者の福地誠さんと共著した本です。

本当はベースとなった科学する麻雀を読んだ方が良い気もするんですが科学する麻雀は頭の良い人が頭の良い人向けに書いた本って感じでかなり取っつきづらい感じなんですよね。

おしえて!科学する麻雀の書き出しで福地誠さんも科学する麻雀を見た際の感想として似たような事を言っていたと思います。

実際に頭の悪い私は「そこに至るまでの説明はともかく最終的な結論だけは大体理解出来た」という感じでした。

おしえて!科学する麻雀はちょっと古い本なので今なら現代麻雀技術論の管理人であり東大中退の現役僧侶のネマタさんと福地誠さんが共著している勝つための現代麻雀技術論あたりの方が手に入りやすいかもしれません。

間違えても自称強者の滅茶苦茶なアドバイスを真に受けたり、天牌みたいな格好良すぎる打ち回しを真似てはいけませんよ(笑)。

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たかと
2016年3月に大学を卒業後、同年7月末日まで内定をいただいた会社に日常をおかされつつ社会人の真似事をしておりました。おかされるという意味合いでは対魔忍だったと言えるでしょう。 その後、おちんぎんに屈する事なく晴れてニートになりました。 詳しいプロフィールはコチラ

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