「この人と一緒に働きたい」という理由で企業に就職するのはおすすめしません。
就職先を決める理由
これから就活を始める学生の皆さん、これからあなたが就活を進めて行くと、いくつかの企業に内定を貰い基本的にはその中から「ここにしよう」と1社を選ぶわけですが、その時あなたは何を基準にして企業を選択しますか?
「社会貢献が出来る」「会社の雰囲気良い」「やりたい仕事である」「給与・待遇が良い」「福利厚生が充実」しているなど様々な理由があると思いますが、就活を進めて行く中で個人的に会社の人と仲良くなったりして「この人と一緒に働きたいから」と思う事があるかもしれません。
人事を担当する人間も自分に懐いてくれた人は上にプッシュしやすいですし、個人的な相談に乗ったりして面倒を見るケースがあります。そんな事をされると
と思う事は決して少なくないでしょう。
しかし「この人と一緒に働きたいから」という理由で企業に就職するのは個人的にはやめておく方が良いと思われます。
「この人と一緒に働きたい」という理由がおすすめ出来ない理由
まず、入社しても一緒に働けるかわからないというのが一番の理由です。
一緒に働くの定義にもよりますが、大きい会社の場合そもそも勤め先が違う事が考えられます。
一緒に働きたい人が北海道に勤めていて、あなたの勤め先が九州になった場合、一緒に働いている感は薄いですよね。
まあ、百歩譲って勤務先が一緒になったとしても部署が違うとほとんど顔を合わせる事が無い事も考えられます。
と思った人も居るかもしれませんが、個人的にはベンチャー企業こそ「この人と一緒に働きたいから」という理由で選ぶことをおすすめしません。
確かにベンチャー企業は大企業に比べると人が少ないですし、立ち上げたばかりであれば1つのオフィスで全員働いている事も珍しくないでしょう。
実際に私が以前勤めていた会社も本社勤務であれば全ての部署が同じフロアに入っていたので確かに皆と顔を合わせて仕事をする事が出来ました。
これなら一緒に働けていると言えるかもしれませんが「この人と一緒に働きたいから」と理由でベンチャー企業を選ぶにはある問題点が存在します。
ベンチャー企業は人の入れ替わりが激しい
それはベンチャー企業は人員が流動的な傾向にある事です。
私が勤めていた会社も例に漏れず、めちゃくちゃ離職率が高かったです。
会社説明会に際して私に仕事の魅力について語ってくれた人材は社長と取締役を除くと多くの人が私の入社前に退職してしまいました。
あの時仕事の魅力について語っていた人達はどこに消えてしまったのでしょう。彼らは就活に疲れていた私が見た蜃気楼だったのでしょうか?おっかしいな…。
というわけでベンチャー企業を選択するのは早々にその理由が夢幻のごとく消える可能性があるので、それだけの理由で選ぶ事をおすすめしません。
ただ、ベンチャー企業を選択する際に社長に惹かれたという理由なら大いにアリだと思います。
私が勤めていた会社に、もう知っている人はほとんど残っていませんが社長は変わっていないので「社長と一緒に働きたい!」という理由であれば急に消える事は少ないでしょうから。
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